【第4章】AI海況判断テンプレートを実際に使ってみた|メリット・デメリットと結論

釣りノウハウ

この記事のポイント
・AI海況判断テンプレートは、波高・風速・周期などの海況データを整理し、出発前の海況チェックの見落としを減らせる。
・AIだけで釣行可否を判断するのは難しく、最終判断は現地確認が必要。
・このテンプレートは普段の海況確認よりも、釣行するか迷う日の判断材料として役立つ。


海釣りに行く前、
「今日は釣りに行っても大丈夫なのか?」と迷ったことはありませんか。

私は、
「今日はとってもルアーを投げたい!天気悪いけど!!」
とか結構ありますね。

波高、風速、周期、風向。
海況判断で確認する情報は多いです。

慣れていないと「結局どう判断すればいいのか分からない」と
感じることも多いと思います。

そこで今回は、出発前の海況チェックを整理するために作った
AI海況判断テンプレート 実釣版ライトを実際に使って検証してみました。

👉【第3章】AI海況判断テンプレート|釣りで「行ける波高」を1分で判断する方法

結論から言うと、このテンプレートは
出発前の海況データ整理には便利なツールですが、
普段の海況確認は慣れてくると
自分でサイトを確認した方が早いと感じました。

ただし、天気が微妙で「行くか行かないか迷う日」には、
数値を整理して客観的に判断できる材料として役に立ちます。

この記事では、AI海況判断テンプレートを実際に使ってみて分かった
メリット・デメリットと、最も実用的な使い方を解説します。

使いどころを理解すれば、釣行前の海況チェックを整理しながら、
無理のない安全寄りの判断がしやすくなるはずです。

今回の記事でわかること
・実際に使って分かったメリットとデメリット
・AIに任せるべき部分と、自分で判断すべき部分


AI海況判断テンプレートを実際に使って感じたメリット

出発前の海況チェックを整理しやすい

このテンプレートの一番のメリットは、
海況チェックの項目が整理されることです。

釣行前に確認する情報として、

  • 波高
  • 風速
  • 波周期
  • 風向
  • 降水

などをまとめて確認できるようになっています。

普段の海況チェックでは、

今日は波高だけ見る
別の日は風速だけ気にする

といったように、確認するポイントが毎回バラバラになりがちです。

しかしテンプレートを使うことで、
確認する項目が固定されるため、見落としを減らすことができます。


証拠テーブルで数値を確認しやすい

もう一つ便利だったのが、参照URLと抽出データを並べる証拠テーブルです。

海況判断で意外と起こりやすいのが、

  • 時刻を見間違える
  • 別の時間のデータを見る
  • サイトごとの数値を混同する

といったミスです。

しかし証拠テーブルがあると、

  • どのサイトを見たのか
  • 何時の予報を見たのか
  • 波高・風速・周期の数値

が一目で確認できます。

海況判断では、
数値を集めることよりも、数値を混同しないことの方が重要です。

その意味でも、この証拠テーブルは実用的でした。


外海と港内を分けて判断できる

このテンプレートでは、

A:外海テトラ/磯
B:港内フラット岸壁

という2つの条件で安全度を判断します。

同じ港でも、

  • 外海側
  • 港内側

では、波の影響は大きく変わります。

そのため、最初からこの2パターンで判断する設計は、実際の釣り場の状況に近い形で海況を考えられると感じました。


AI海況判断テンプレートを実際に使って感じたデメリット

会話を重ねると数値取り違えが起きやすい

使ってみて感じた問題点の一つが、
会話を重ねると数値の取り違えが起きやすいことです。

例えば、

「18時頃だとどうなる?」
↓(数値取り違え)
「サイトと波高が違いますけど?」

といったように会話を続けていくと、
前回の数値を流用したり、一部だけ変更されたりして、
元サイトの数値とズレてしまうことがあります。

これはテンプレの問題というより、
会話型AIの特性によるものだと思います。

AIは会話の流れをつなげようとするため、
前の情報を引き継いでしまうことがあります。

その結果、海況のように
数値が重要な情報では取り違えが起きやすくなる可能性があります。


最終判断までAIに任せるのは難しい

もう一つ感じたのは、海況の最終判断は数値だけではできないということです。

例えば同じ波高0.6mでも、

  • 港の開口部の向き
  • うねりの回り込み
  • テトラの濡れ方
  • 白波の入り方
  • 風の当たり方

によって、体感の危険度は大きく変わります。

こういった情報は、実際に釣り場へ行ってみないと分かりません。

そのため、AIだけで釣行可否を判断するのは現実的ではないと感じました。


実際に使ってみた最終的な感想

実際にAI海況判断テンプレートを使ってみて感じたのは、
慣れてくると自分でサイトを確認した方が早いということでした。

海天気jpやTSURINEWSで、

  • 波高
  • 風速
  • 波周期

を確認すれば、ある程度の海況は自分でも判断できます。

さらに、波高と周期の関係性を理解してしまえば、AIに整理してもらわなくても海況チェックはそれほど時間はかかりません。

そのため、普段の海況確認については、自分で直接サイトを確認する方が早いと感じました。

ただし、このテンプレートが意味のないものというわけではありません。

むしろ役に立つと感じたのは、
**天気が微妙で「行くか行かないか迷う日」**です。

例えば、

  • 波高が少し高い
  • 風がやや強い
  • 周期が長い

といったような、判断が難しい状況です。

こういった日はどうしても主観が入りやすく、

「行けるかもしれない」
「でも危ないかもしれない」

と迷ってしまうことがあります。

そんなときにテンプレートで数値を整理すると、
感覚だけではなく客観的な数値をもとに判断しやすくなります。

つまり、このテンプレートは

普段の海況チェック用というより、
「迷ったときの判断材料」として使うのがちょうどいいツール

だと感じました。


まとめ

AI海況判断テンプレートを実際に使ってみた結果、
出発前の海況データ整理には便利なツールだと感じました。

ただし、普段の海況確認であれば、慣れてくると
海天気jpやTSURINEWSを直接確認した方が早い場面も多いです。

そのため、このテンプレートは日常的な海況チェックというより、「迷ったときの判断材料」として使うのが実用的だと思います。

実際に使って感じたポイントをまとめると、次の通りです。

メリット
・海況チェックの項目(波高・風速・周期など)を整理できる
・確認するポイントが固定されるため見落としを減らせる
・証拠テーブルで数値や参照URLを確認しやすい
・外海側と港内側を分けて安全度を考えられる
・天気が微妙で「行くか迷う日」の判断材料になる

デメリット
・会話を重ねると数値の取り違えが起きることがある
・最終的な海況判断はAIだけでは難しい
・慣れてくると自分でサイトを確認した方が早い

海況判断で大切なのは、
「当たり日を当てること」ではなく、「危ない日を外すこと」です。

その意味でも、このテンプレートは
釣行を迷ったときに判断を整理するためのツールとして使うのが一番実用的だと感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました